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大切な相棒を譲っていただきました

突然やってきた、1本の電話

先日、特集で掲載していただいたグラフ旭川3月号を偶然ご覧になられた方から、お電話をいただきました。

「高齢により時計店を辞めたものです。貴女に時計を譲りたいのですが。」という内容でした。

 

⒞Petit fraise2019

 

もともと疑り深い性格のマスダ、最初は少し警戒していたのですが(Hさんごめんなさい)

アトリエの近くにあるスーパーにて待ち合わせることに。そしてお会いしてきました。

 

とても素敵なご主人でした

待ち合わせの時間にスーパーへ向かうと、とても優しそうな方が待っておられました。

しかも、車で1時間30分ほどかかるご自宅から来てくださったとのこと。

 

手には風呂敷一杯の時計部品が!

スーパー内のファミレスでお茶を飲みながらお話しさせていただきました。

 

 

年季の入った箱たちに、歯車や針などがたくさん。

「全部使ってよいからね。」のお言葉に甘え、持ち帰らせていただきました。

 

いただいてきたものの、ご主人の相棒ともいえる部品たちを簡単に使えるわけもなく。。。

しばらくアトリエで眺めながら、どんなデザインのものに使おうか考えていきたいと思います。

 

とても嬉しく、ありがたいご縁。

Hさま、本当にありがとうございました。

今度そちらの町へ遊びに行きますね。

 

 

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