突然やってきた、1本の電話
先日、特集で掲載していただいたグラフ旭川3月号を偶然ご覧になられた方から、お電話をいただきました。
「高齢により時計店を辞めたものです。貴女に時計を譲りたいのですが。」という内容でした。
もともと疑り深い性格のマスダ、最初は少し警戒していたのですが(Hさんごめんなさい)
アトリエの近くにあるスーパーにて待ち合わせることに。そしてお会いしてきました。
とても素敵なご主人でした
待ち合わせの時間にスーパーへ向かうと、とても優しそうな方が待っておられました。
しかも、車で1時間30分ほどかかるご自宅から来てくださったとのこと。
手には風呂敷一杯の時計部品が!
スーパー内のファミレスでお茶を飲みながらお話しさせていただきました。
年季の入った箱たちに、歯車や針などがたくさん。
「全部使ってよいからね。」のお言葉に甘え、持ち帰らせていただきました。
いただいてきたものの、ご主人の相棒ともいえる部品たちを簡単に使えるわけもなく。。。
しばらくアトリエで眺めながら、どんなデザインのものに使おうか考えていきたいと思います。
とても嬉しく、ありがたいご縁。
Hさま、本当にありがとうございました。
今度そちらの町へ遊びに行きますね。