アンティークのtin缶を使ってネックレスの撮影
久しぶりに手持ちのアンティーク品を使って撮影しました。
オンラインショップ用の撮影は白背景にする!と決めてからは、ちょっと疎遠になっていたアンティーク品での撮影。
アンティーク品は昔から好きで、フランス在住の知人に憧れていました。
「古いものは苦手!」という方もいるでしょうが、経年変化による擦れや汚れ・サビもまた1つの「味」だなぁと感じるわけです。
今ではすっかり人気になって新しいものでもアンティーク加工されている物がありますが、似せることはできても、時代が作り上げるものは「重み」が違うなぁと感じます。
フランスの蚤の市を巡り、送ってもらった我が家のアンティークたち
時々眺めては、うっとりしています(変態)
古くて壊れたモノでも、価値あるものは沢山ある。
それは時計も同じです。
壊れて捨てられる運命の時計たちに、新しい命を。
機械式時計の美しさも同時に感じていただけると嬉しいです。